-上半身の筋肉が少し増えた-
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さて、今回は入院していた(?)ジェナたんが脱走したので救出にいくというもの
相変わらず無理をなさる方だ
貸しがあるのだから、なんとしても救出しなくては (・・・フヒヒw
そのころ、ジェナは・・・・
・・・・・・
ノロケてやがる('A`
なぜ自分が恋のキューピット役のようなことをしなくてはならないのだ
と思いつつも、影世界に侵入
第一声がさりげなく賢者なジェナさん
一人でいこうとするからこんなことになるんだ
しかし、何としても借りは返してもらうため
しぶしぶ援護するやぅ
みんなはどういう形で借りを返してもらいたい?
いつかジェナにお願いしてみようと思うから、提案してみて
顔はツンツンなわりに、結構素直なジェナさん
やぅ 「結構すぐデレるんだね」
ジェナ 「仕方ないね・・・」
この後、ジェナと共闘
ちなみにジェナはスパッツでした (!!
10分後・・・
あまりの敵の多さに、ジェナの口からも弱音が
そんなジェナを励ましつつ戦うやぅにも限界が見え始め
ウォーターキャノンの結晶をリロードしようとするが、手先が振るえ
結晶が地面に身を投じる
落下した結晶は、やぅの足元でパシャッと音をたて、小さな水溜りを作る
その様子は、やぅが失禁したようにも見える
と、そのときであった!
ジェナに向けて弓矢を向けようとしたシャドウアーチャーが倒れた
ジェナは唖然とした表情で
やぅは死を受け入れまいと、必死に首を振り
パナッシュの格子から大量の涙を垂れ流し
足元にはやや大きくなり、ビタミン色へと色を変えた水溜りができていた
やぅは耳をふさぐように、パナッシュに手を当てている
パナッシュの奥からはガチガチと歯と歯がぶつかり合う音がリズムを刻み
烈海王から身を守るかのごとく、丸くなり震えていた
すると、その肩にぽんっと何かが乗る
やぅがビクリと一段と大きな震えを見せる
しかし、予想していた追撃がやってこない
やぅが甲羅から手足を出すような亀のように視線をあげると、そこには・・・
アンドラス(嫁)がいた
更にそこにはジャイアント隊隊長のカルペンや
人型のもやしがいた
形勢は見事に逆転し、魔族たちの挙動に焦りと動揺が見られる
アンドラス(嫁)はその瞬間を逃さず、指示を出す
号令と共に3種類の人型の生き物達が、魔族に吶喊、突撃する
やぅも最後の力を搾り出し、最後の魔族に会心の
蹴りを見せる
魔族たちの討伐に喜びの雄たけびを上げるやぅたちの前に
妙なモニュメントが現れた
クレクレ
得体の知れない物体に恐れることなく、進んで調査するやぅ
その毅然たる態度は、今後タルティーンに語り継がれるであろう
心臓の前に歩み寄り、いざ調査を開始しようとしたときだった
モニュメントが動き出し、轟音をたてる
予期せぬ反応に、やぅは腰が抜け、身動きをとれなくなる
それと同時に体中の力が抜け切り、勝手に体のウォーターキャノンが射出された
その様子を、討伐隊はしっかりと眼に刻んだ
そして、クスクスと失笑が湧いた
やぅはあまりの恥ずかしさに、その場で気絶したフリを演じた
気がつくと、タルティーンのヒーラーの家のベッドに横になっていた
下着は、見覚えのないものに変わっていた
枕元にはジェナが立っており、やぅにこう告げた
やぅはクレクレの心臓の膨大な魔力の前に気を失った
その際、所持していた水の結晶が蒸発し、魔力で変色し、ビタミン色の泉ができた
と
そして、こう続ける
借りは、返したわよw
ジェナはクスリと小さく笑い、その場を後にした
やぅは一人、とてつもない羞恥心と、借りを返された悔しさにパナッシュを抱えた
静かに泣くやぅを、クエストスクロールを持った白いフクロウが、静かに見ていた
と、今回はここまで
やぅの奇妙な冒険も、残り3話ほどだと思います
最近は微妙な下ネタが多発しておりますが、あと少しお付き合いくださいw
では、また ノン
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自己紹介
HN:
やぅ
性別:
男性
自己紹介:
モリアンサーバー在住
ギルド:unchain所属
主に6or7チャンネルで活動
パナッシュ愛好家
無類のパンスキー
リンクフリーですので
ご自由にどうぞ
ギルド:unchain所属
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